研究室紹介
研究分野
本研究室は医療マネジメント、安全工学や人間工学など幅広い分野の研究に取り組んでいます。特に、人間のミス(ヒューマン・エラー)により重大な事故が引き起こされることがわかっており、エラーの背景には多くの組織的な問題、要因が関係していることから、人間工学における最も重要なテーマの一つ「組織に対するリスク・マネジメント」に注目し、大きな社会問題となっている医療安全・交通安全などの問題について主として取り組んでいます。
次に、急激な少子高齢化に伴い、日本においてはいかなる医療費の増加により、高齢者の健康管理は社会にとって大きな課題になります。さらに、産業も若年労働人口の減少により、高齢者および外国人労働者の有効活用も企業経営において重要なポイントになっています。
最後に、近年、オンラインショッピングやSNSと関連する研究に興味を持つ学生が増加しています。本研究室は、人間工学の手法などを用いて、オンライン広告やECサイトにおける消費者レビューの効果などに関する研究を行っています。
研究地図
研究室の活動や受賞の軌跡を地球儀上で可視化しています。
学生の論文
博士論文 (Ph.D.)
2021 年度
A Study on Effective Support of People's Daily and Working Life in Ageing Society
修士論文 (Master)
2024 年度
自転車利用者に対するVR安全研修の効果検証-従来の動画研修との比較-
Factors Influencing Attitudes Towards Shared Decision-Making: Perspectives of Hemodialysis Patients, Family Caregivers, and Healthcare Providers
2023 年度
YouTubeにおける案件動画のプロモーション効果の検証
Exploring the Medication Adherence from User Experiences of Smart Pill Boxes: A Qualitative Study
Factors Influencing the Intention to Use Telemedicine in the Post-Pandemic Era: A Cross-National Study between Japan and China
Exploring the Well-being and Needs of Healthcare Workers in China During the COVID-19 Surge and Reintegration Stage
2022 年度
装着型センサーにおける使用習慣形成要因の解明―若年層と高齢層の一比較
遠隔医療の利用意向に影響を及ぼす要因に関する研究
HFACS分類法に基づいた日本の航空事故に関わる要因の解明
学士論文 (Bachelor)
2024 年度
カスタマーレビューがオンラインショッピングに与える影響
観光広告における目的地とデザイン要素の印象の一致が及ぼす影響
無人運転化を見据えた外部ディスプレイから自転車運転者への意図伝達時における表現方法の比較
生産者の写真付き食品パッケージにおける表情と背景が消費者に与える効果
ペットボトルの形状とラベルの色の組み合わせが清涼飲料水の購買意欲に与える影響
グループワークにおける社会的インセンティブによる効果
2023 年度
日本人学生アスリートのプレゼンティーズムの現状及び要因の特定
X(旧Twitter)有料化後の継続利用意向に影響する要因
道路交通の補助標識の効果とその影響要因の解明
デジタル採点システムのインタフェース改善の事例研究
電子カルテに関連するインシデント分類法の拡張と応用
外国語音声動画における提示速度及び字幕言語が理解度に与える影響
2022 年度
映像教材の提示速度による学習効果の比較
オンラインショッピングにおける食品画像の背景色が食事の印象に与える影響
2021 年度
ブランドとインフルエンサーによるInstagram上の商品宣伝投稿の効果に影響する要因の解明
マスク着用による外見評価への影響の検証とメカニズムの解明
2020 年度
踏切障害事故の発生に関わる要因の解明
主な就職先
* 本ページに掲載されている企業名・ロゴは、卒業生の就職先を示す目的で使用しており、当研究室と各企業との公式な提携関係を示すものではありません。